中国語で「涡轮增压器」は車のターボのこと。
「涡 wō」は日本語の「渦」のことで、「うずまき」の意味
「轮 lún」は「輪」で、意味も「軸」
「增压 zēng yā」は「増圧」で、圧力を増す
「器 qì」は「器具」の意味
よって無理やり訳すと、うずまきの軸で圧力を増す器具という意味
辞書には、「涡轮」で「タービン」という訳が載っています。
中国語での説明は以下のサイトが分かりやすかった。
涡轮增压(汽车之家)
ページの下にある動画での説明はターボの仕組みを理解しやすい。
中国語で「涡轮增压器」は車のターボのこと。
「涡 wō」は日本語の「渦」のことで、「うずまき」の意味
「轮 lún」は「輪」で、意味も「軸」
「增压 zēng yā」は「増圧」で、圧力を増す
「器 qì」は「器具」の意味
よって無理やり訳すと、うずまきの軸で圧力を増す器具という意味
辞書には、「涡轮」で「タービン」という訳が載っています。
中国語での説明は以下のサイトが分かりやすかった。
涡轮增压(汽车之家)
ページの下にある動画での説明はターボの仕組みを理解しやすい。
最近、中国の歴史とか、社会に関する本を5冊ほど読みました。
車とは直接は関係ないですが、車関係の発展も中国の歴史や社会に大きく影響を受けていると思うんですよね。
なかなかわかりやすい本が無いのですが、自分が読んだ中で割と面白く読めて分かりやすかったのは以下の2冊です。
説明がわかりやすいと評判の池上彰氏の本。以前は週刊こどもニュースのキャスターを長年やっていた人らしい。やけにみんながオススメするので逆に読む気がしなかったんですが、試しにちょっと立ち読みしたら凄くわかりやすかったので即買いしてしまいました。本の構成はもうちょっと工夫の余地がある気がしました。ただ、説明はほんとわかりやすいです。中国の大きな歴史の流れと社会の構造が、この本を読んでやっと頭に中に定着した感じです。
もう一冊は日経の本。この日経文庫のシリーズにはコンパクトに情報がまとまった本が多く、この「中国を知る」という本も、情報がよくまとめられていて読みやすいです。説明は上の池上氏の本のようにわかりやすく丁寧ではないです。が、たくさんの情報を綺麗に整理して、載せてあるので、中国関係の情報をおおまかに、ざっくりと知るには良い本だと思いました。
月刊 中国 NEWSという雑誌を毎月読んでいます。車の雑誌ではありません。ですが、中国における車関連のニュースもちょこちょこ載っていて面白いです。8月号では、ついこの前開催されたばかりの北京モーターショーに関する記事が少しだけ載っています。主に経済や社会面からみた中国の自動車事情についての記事です。車のコーナリング性能がうんぬんのようなことはもちろん載っていません。
この「月刊 中国 NEWS」という雑誌は、無駄に長くて読みにくい記事が少なく、コンパクトにまとまった記事が多いので気に入っています。特に、様々な分野のニュースを数行でコンパクトに紹介するコーナーがお気に入りです。
そもそもこの「月刊 中国 NEWS」はどういう雑誌かというと、まず中国国内で発行されている「中国新聞週刊」という週刊誌があって、その「中国新聞週刊」という雑誌をひと月分まとめて、翻訳し月刊誌として発売しているのがこの「月刊 中国 NEWS」という雑誌らしいです。「中国新聞週刊」は中国新聞社が発行していて、中国新聞社というのは新華社と並ぶ中国の国有通信社の一つとのこと。
北京モーターショーが始まるのでサイトも盛り上がってる模様。
自動車が売れてるから、自動車会社が出してる広告も多い。
日本の同じようなサイトだと、無理やりニュースを探して掲載している感じがするのですが、こちらのサイトはニュースが多すぎて載せる場所に困るくらいのようです。
网易汽车
http://auto.163.com/
腾讯汽车
http://auto.qq.com/
私は、以下のサイトをよく見てます。最初に見始めたサイトだからかもしれませんが、割と見やすい作りだと思います。
汽车之家
http://www.autohome.com.cn/
サイトの説明
http://www.autohome.com.cn/about/youshi.htm
この説明を見ると、自動車関連サイトでは一番人気らしいです。
本屋で見かけて、表紙に「本当の中国」という文字を見つけて手にとってみた。
ちなみに、このNAVIという雑誌はこの号で終わりになるんだそうです。
「本当の中国」というタイトルの記事ですが、本当のことは何もわからなかった、というのが読んだ感想でした。この雑誌がどうこうじゃなくて、自動車会社もたくさんあり、国土も広いから、よくわからないというのが本当のことのような気がします。
あ、この記事を読んで、一つ始めて知ったのは、上海などでは、信号にカウントダウンの文字がついていることです。
あと昔は、タクシーはフォルクスワーゲンのサンタナがほとんどだと聞いたことはありますが、今だにそうらしいです。
ちょっと中国での車の名前についてのサイトを作ってみました。
日本車とか欧米の車が中国国内では中国語でなんと呼ばれているか?をメモがわりに少しずつまとめています。
音訳の物はわかりやすいですが、意訳のものを調べると、新しい発見があります。
中国の大学生と話す機会があったので、最近の車事情のことを少し聞けました。
とのこと。あくまでその人に聞いた話なので、どこまで一般的な物かはわからない。
人気の車は、日産、トヨタ、ホンダ、あと他のメーカーの名前は聞いてもわからなかった。日本ではBMWはBMWだけど、中国では別の呼び方をするから、わかりにくい。
車を持っていることは、自慢の一つといいつつ、その人は結構冷静な目で世の中を観察していて面白かった。
今月号のENGINE ( エンジン ) という雑誌に、今の中国の自動車事情についての特集記事「中国自動車熱愛事情」が載っていた。こういう特集記事はまだ珍しいと思う。今まで中国といえば、自分の知っている範囲では偽者とかパクリの車についてくらいしか雑誌で紹介されることはなかった。
中国国内のフェラーリ、ポルシェ、ロールスロイスなど高級車のオーナーがどんな人か紹介してあり、一般の自動車オーナーはどんな人かも少し紹介してあった。
台湾から移住してきた台湾人の人は、2000万のマンションを2件、全額借金で購入し1年足らずでマンション価格が倍になり、それを元手に成功したらしい。当時は銀行の融資基準が緩かったとか。中国に移住してきた時期が良かったと書いてあった。他には、女性の最年少らしきフェラーリオーナー(職業不詳)とか紹介してある。本当に中国の高級車オーナーの実態を紹介してあるかは不明。ただ、高級輸入車は中国では関税などの関係で日本以上に高くなることはわかった。
一般の自動車オーナーとして紹介してあるのは、なぜか300万円くらいする車のオーナー・・・。この雑誌自体が高級車志向みたいだからしょうがないけど、もっと本当の一般庶民の車生活がどんなものか知りたいなと思った。
本屋で見かけたので読んでみました。
中国車だけの特集雑誌は珍しいと思う。内容は、この前の広州自動車ショーの記事が半分と、あとは今の中国自動車事情などについてが半分くらい。
思ったよりは詳しい記事が載っていました、けど少しわかりにくいかな。
中国では外国人が免許を取るのは難しいから、日本から取材に行った人が公道で試乗できなかったみたいなことが書いてありました・・・。
今日のニュースで広州モーターショーのことを何度も報道しているのを見ました。
中国の賑わいを見ていると、東京モーターショーは寂しかったね、というようなニュアンスの報道が多いようでした。
広州モーターショー(広州自動車ショー)とは、中国の広州市で行われている自動車ショーです。
そこで、まず、広州市について少し調べてみました。
広州とは、中国語では「广州」、ピンインは「guang zhou 3声 1声」です。
広州市は華南地域の中心都市で中国の南玄関。そして広東省の省都(省の中心地)です。人口は約1000万人。面積は約7400km²。(ちなみに東京都の人口は約1200万、面積は約2,180km²)。地図はこちら。
華南地域とは、中国南部地域のこと。広東省とは、香港と接する中国南部の省で、いろんな経済統計データにて中国の省の中でトップに立つほど経済的発展をしている都市だそうです。経済的に発展した理由は香港と接しているからとか、いろいろあるそうですが正確にはわからなかった。
広東省では、広東語が主に話されるので、いわゆる中国語(普通語)はあまり通じないらしい。私は普通語しか勉強していないので、広東語はさっぱりわからない。発音がかなり違うんですよね、広東語は。広東省の別称は「粤」で「粤语」は広東語のことです。ネットを見ているとたまにこの単語を見かけます。
広州市政府ポータルサイト(日本語)
このサイトはシンプルなので広州市の情報を大まかに知るのには便利、日本語ですしね。
広東省の自動車産業については以下のサイトで詳しくまとめられていました。参考程度にみるといいかもしれません。
広東省の自動車産業(みずほレポート)PDFファイル
広東省の自動車産業PDFファイル
*
そんなわけで広州市がどんなところか少しわかったので、モーターショーの方の話をすると、基本的にネットで見る限りだと、東京モーターショーなどと、盛り上がりは違いますが、ほかのショー会場とやっていることは同じだという印象です。
広州自動車ショーの特集サイト(中国語)
このサイトは中国の3大ポータルサイトの一つ网易(NETEASEという会社がやってる)の広州モーターショーの特集サイトです。
上記サイトの右端にある「广州车展新车排行榜」というのは「広州モーターショーでの新車の人気ランキング」のことです。「排行榜」というのは日本語で「ランキング」のこと。
これを書いている時点でのトップ3は、
ポルシェターボ(保时捷911 Turbo亚洲首发 售226.72万起)
ポルシェカイエン(保时捷卡宴中国特别版 售价108.8万元)
BMW760Li(宝马三款新车上市 售价58-288.8万)
となっています。たぶん各サイトへのアクセス数でランキングを決めていると思います(想像)。
中国語では、ポルシェは「保时捷」(bǎo shí jié)、BMWは「宝马」(bǎo mǎ)です。
ポルシェなど、中国での平均年収などから考えるといったい誰が買うんだろうと思いますが、実際にはどんどん売れているので、パーセントは少なくても富裕層が少なからずいて儲かってしょうがない人がいるってことなんでしょう。