中国関連本

最近、中国の歴史とか、社会に関する本を5冊ほど読みました。
車とは直接は関係ないですが、車関係の発展も中国の歴史や社会に大きく影響を受けていると思うんですよね。
なかなかわかりやすい本が無いのですが、自分が読んだ中で割と面白く読めて分かりやすかったのは以下の2冊です。
そうだったのか! 中国 (集英社文庫)

そうだったのか! 中国 池上 彰 (集英社文庫)

説明がわかりやすいと評判の池上彰氏の本。以前は週刊こどもニュースのキャスターを長年やっていた人らしい。やけにみんながオススメするので逆に読む気がしなかったんですが、試しにちょっと立ち読みしたら凄くわかりやすかったので即買いしてしまいました。本の構成はもうちょっと工夫の余地がある気がしました。ただ、説明はほんとわかりやすいです。中国の大きな歴史の流れと社会の構造が、この本を読んでやっと頭に中に定着した感じです。

中国を知る―ビジネスのための新しい常識 (日経文庫)
中国を知る―ビジネスのための新しい常識 (日経文庫)

もう一冊は日経の本。この日経文庫のシリーズにはコンパクトに情報がまとまった本が多く、この「中国を知る」という本も、情報がよくまとめられていて読みやすいです。説明は上の池上氏の本のようにわかりやすく丁寧ではないです。が、たくさんの情報を綺麗に整理して、載せてあるので、中国関係の情報をおおまかに、ざっくりと知るには良い本だと思いました。

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